トランプ関連1

斉藤久典 @saitohisanori

米国CNBCは、米中の経済摩擦が激しくなることを懸念するウォルト・ディズニー
ボブ・アイガーCEOの深刻な表情を報道している。この人の深刻な顔が出ることは珍しい。
つまり、現代の経済摩擦の焦点は、クルマや電機というより、例えばエンターテイメントの分野であったりするのだ。
https://twitter.com/saitohisanori/status/829349058883964928

CNBCのゲストは安倍トランプ会談について訊かれ「すでに日本は多額の投資を米国にして雇用にも貢献している。
安倍総理は、この点を説明するだろう」。こういう解説が米国のメディアに出ているところも90年代あたりとは時代が違うと思う。
https://twitter.com/saitohisanori/status/829350312074883072

CNBCでは、トランプ政権の為替や貿易などをめぐって日米関係を懸念する論議が断続的に続いているが、
多くの出演者は日米関係については楽観的で、むしろ未だ先が見えない米中の関係のほうを懸念している。
https://twitter.com/saitohisanori/status/829353438236467200

日本のテレビや新聞は90年代のような日米貿易摩擦を懸念する報道を繰り返しているけど、
習近平とトランプとの間には、いまだ電話会談も、ましてやゴルフをするような話も全くない。
トランプ政権の真価が問われるのは、日米首脳会談ではなく対中国政策になるだろう。
https://twitter.com/saitohisanori/status/829355029836419072

トランプ大統領について賛否はあれど、ルーズベルトがラジオを、アイゼンハワーがテレビを使ったように、
トランプがネット、特にツイッターを活用して「政治とメディア」との関係を変えていることに異論ある人は少ないだろう。
https://twitter.com/saitohisanori/status/829386044734742529

映画も、新聞も、ラジオも、テレビも、みんな「いかがわしいメディア」として叩かれながら成長した。
活版印刷だって、そうだったかも。現代の日本の規制に守られたマスコミだけが正しくあり続けるなんて、できるわけもない。
https://twitter.com/saitohisanori/status/829386827140259840